高専カンファレンス2008 Winter in 東京
12月6日にミラクル・リナックスで開催された
「高専カンファレンス2008 Winter in 東京」に参加してきました。
LTで発表してみることを決意
LightningTalksの募集をしていて、「テーマ:自由です。なんでもOK! 」との表記を見て、
「せっかくだから実験でもしてみるか!」と、思い立ったので応募してみると、通ってしまう
苦悩の1ヶ月
11月はいろいろと忙しかったのですが、合間を見ながらLTの準備。
ブラックライトを購入したり、コンビニやドラッグストアの
栄養ドリンク売り場で、栄養成分を眺める生活を送る。
開始前
情報・電気系が多いなかで「物質化学」の私が単騎突入、
かつLTをすることに、開始前はものすごい不安をかかえて参加となりました。
状況から言ったら完全アウェー…。
カンファレンス中
結構、充実した内容だったので、非常に面白い話を聞けたと思います。
自分のLT:「化学って面白いかも?」
栄養ドリンクを使った化学発光の実験を行いました。
・とりあえずブラックライトの下に隠した「エレメント・ガールズ」に反応があったので、少し安心する。
・サンプルをブラックライトに当てて光ったのを見て「オォー」と歓声が上がったので、本当に安心した。
・時間の関係で原理をとばさなきゃいけなかったのは、失敗しました。
ビアバッシュ
いろいろな方とお話ができたのがよかった。
2次会・3次会
surfaceの「さぁ」で映像がALL「まもって守護月天」だったのは予想外。
アニソンっぽくないアニソンかなという方向性で選択したのに…。
途中離脱をしなければならなかったのは残念…
アンケートについて
<1>今回の高専カンファレンスの反省点とその解決策
枠が埋まるのが早すぎた
募集方法は考える必要がありそうです。専用のシステムを使うとか…。
<2>今後の高専カンファレンスの方向性(大人数での開催or少人数での開催、IT系偏重問題、地方開催など)について
人数について
現在の構成(発表・LT+ビアバッシュ)で行くのであれば、今回くらいがちょうどいいと感じました。人数を増やす場合であれば構成を考える必要が出てくると思われます。
IT系偏重問題
開催ごとにテーマ設定(IT、機械、化学etc)をしてもいいと思うが、今回の「the Nature style」はコンセプトとして大切だと思う。IT系の人にだって化学的な話題を提供してもいいと思うし、建設系に情報の最新知識を提供してもいいと思う。
理想は2ヶ月ごと(年6回)くらいの開催で、そのうち3回がカンファ入門編としての「the Nature style」,残り3回をカンファ上級者向けのセッションとしてみる。とか
地方開催
次世代スタッフ育成のためには重要だと思います。鯖江の次は東北(いわきとか仙台、一関)で開催したいです。もちろん、実行委員をやります!